私達は、足先を触れて、冷えの段階がどの程度なのかを知ることが出来ます。
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冷えの段階?・・・
と思った方もいると思います。
お亡くなりになった方に触れたことはありますか?
体の芯から底冷えを感じた経験はないでしょうか・・・
私達が一般的に平熱と把握している温度は、36.5度ぐらいではないでしょうか・・・
男性より女性の方が、平熱が低いと言われる理由の一つには、
筋肉の量の違いがあるそうです。
筋肉の質が良い方や、海外の方は、
寒い日でも平気で半袖で過ごしているのを見かけます。
海外の方たちの平均体温の認識は、日本人の平均体温より高い37度だそうです。
私たちも体温の意識レベルを、今日から上げてみましょう!
だって、プラス1度で、免疫力が30パーセントアップするんですもの。
私の師は、常に温度の大切さについて講義します。
日本人の若者は特に、体温が低く35度代が多いことが、
問題であることを認識しなくてはならないと言います。
裕福な国でありながら、うつ病や、自殺が世界№1の国だからです。
とても悲しい現実です。
冷えは、何処から始まるのか…?
その答えは指先です。
人が亡くなられて、硬直が始まるのも、先端の指の関節からです。
冷たくなるのも、下から、上に徐々に冷えるのです。
スキー場に行ってブーツの中が冷えているときは、何枚服を重ねても寒いままですが、
ブーツの中が、温かければ、ウェアーを脱いても平気だった記憶があるかと思います。
1年365日是非、足とお腹は温めることを意識してください。
足が芯から温かい状態の時の色は、ピンクです。
そして間違いなく、お腹は温かいはずです。
お腹だけ温めても下から、上に熱が行く法則上、芯からは温まりません。
お腹には、沢山の臓器が、集中しています。
特に女性は、子宮があり、歳に関係なく美しい人は、子宮がきれいな方なのです。
それは、ホルモンの分泌量が違うからです。
体温については、まだまだお伝えしたいことがありますので、
次回も引き続き冷えのお話です。(^_-)